大沢温泉自炊部の食事処やはぎ。部屋に持ち帰りも出前もOK!!
asagiri-mami
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大沢温泉の湯治部に滞在しやすいのは館内に食堂があるところです。
「旅行にきてまで料理をしたくない!でもそれなりのものが食べたい!」とか
今日は寝坊したいから朝食はいらない。その代わりお昼ご飯を食べたいなぁとか、
ふと思い立ったときに部屋着(または浴衣)のままで気軽に食事にでかけられます。
もっとうれしいのは、食堂のご飯を部屋で食べることもできるんですねぇ。
出前を頼むと1品100円で部屋まで持ってきてくれますが、自分で持って来れば無料です。
酒のつまみに一品料理を少し食べたいなぁなんて時、気軽に利用できるのが魅力です。
ただ、注意したいのは食堂の営業時間でないと対応してもらえないこと。
ホテルのルームサービスみたいに24時間いつでも空いている訳ではないので、
その辺りは気をつけましょう。
やはぎでテイクアウトしたのは揚げ物!だって自分でやりたくないし
いつも大沢温泉に来ると花巻の美味しい食材を買ってきて簡単なご飯を作ります。
だけどもほんとは食べたいけど、めんどくさいのでできないのが揚げ物です。
大量の揚げ油の処理とかどうしようと思う訳ですよ。さすがに。
だから油を使った料理となると、どうしても炒め物とか焼き物にとどまります。
でもお酒飲んでたりするとたまーにこってりした物食べたくなるじゃないですか。
そんで思わずつまみに頼んでしまったのが鶏の唐揚げ。
800円と至って普通の料金設定だったので、普通の居酒屋で頼む唐揚げをイメージしていたのですが、受け取った皿を見てびっくりしました。想像していたのよりも倍の量があります・・・。多い。
ラップを開けてみたところ。この量は想像していなかったのでビックリした。
というか、今回、大沢温泉にいる間に絶対に太りました!
毎日毎日がっつり飯を食べ続けていましたもん。
その上、昼ご飯代わりにこれ。唐揚げ食べてワインをごぶりと飲んで、そのまま寝落ちっす。(そりゃ太るわ!!)
とある日の昼ご飯はごぼ天を追加。卵めんに添えて。
2021年のGWは通常メニューにはないゴボウの唐揚げが店頭メニューにありまして、
これを食べてみたくて注文してみました。これは税込み313円でした。
岩手名物の卵めんを下界から調達してきてましたので、それの付け合わせに。
これまたナイスな組合せでございましたよ。
というわけで、ご飯と味噌汁だけ貰って、おかずは自分で作るという方法もありますが、
「ご飯はいらないけどおかずだけ欲しい。つまみだけ欲しい。さらに作るのめんどい~」
なんて時にやはぎさん、使ってみてください。
やはぎさんの店内はこんな感じ。食事時はほぼ満席になります。
宿泊客だけでなく、日帰り入浴にきた方も利用して行くので繁盛してます。
ちなみに朝は宿泊客限定で朝定食もやっているので、朝食だけ頼むのもアリです。
これは予約しないと食べられませんので、前日までに予約しましょう。