鉄輪の貸間で自炊。地獄釜を使わないときの簡単ご飯。
さて、地獄蒸しができる地獄釜つきの貸間で自炊を楽しんでいた別府鉄輪の旅。
そうはいっても朝昼晩と毎食蒸し料理を用意するのも面倒だし、時には飽きます。
肉まん程度の軽食なら簡単で昼やおやつにいいけど、毎日でもないし・・・。
別府は割と町なので、外に行けば外食できるところもたくさんあるのですが、
簡単な軽食で済ませたい場合は、ちゃちゃっとコンロを使って料理も可能。
他のお客さんも野菜炒め作ったり、素麺ゆでたりしてました。
見た目アレですが、炒飯です。オムライス風?
とある日の昼食がこちらです。
初日にご飯を蒸したんですが、そのご飯を冷凍してあって、その冷凍ご飯を蒸し釜で解凍し(結局蒸し釜使ってますが)、残っていた野菜やらウインナーやら干しエビやらを使って作った炒飯。
最初オムライスにしようかと思ったのですが、ごま油しかなかったんで中華風ってことで。
ご飯を蒸すときにちょっと失敗しちゃってたんですが、油となじませることで美味しい炒飯になりました。
いわゆる家庭で作るしっとり炒飯!
卵も10個買っちゃったんで、炒飯と一緒に炒めるのではなくてたくさん焼いて乗っけてみた。
ガスコンロもあるので、便利です。
美味しいパンを買ってきて、オーブントースターでリベイク。
平日に別府に出たので、そこで別府の有名なパン屋さんでパンも買ってきた。
このお店、いかにも日本の昔ながらのパン屋さんで、安くて美味しい!
このご時世で100円ほどで買える値段設定にビックリしてしまいました。
近所にあったら絶対にここのパンを毎日買っちゃう。
毎日食卓に上げられる価格なのがいい。(今時、パンって1個200円超えるから。)
陽光荘のオーブントースターは温度調整ができないタイプだったので、表面を少し焦がしましたが、チーズがゴロゴロ入ったチーズフランスだったので、リベイク正解でした~。
近所にあったらここで食パン買うのになぁ。うらやましいなぁ別府の人。
購入したのはリンゴジャムパン、あんパン、チーズフランス、クリームパンです。
5月1日の平日の午後に行きましたが、もう食パンは売り切れていたよ。
旅先でこういう地元の人に人気のお店で美味しいモノを買うのも楽しみです。
別府のスーパーではヤマザキパン、第一パンなどの大手がほとんど占有していて、地元のメーカーのパンがものすごく少なかったんですよ。だからスーパーのパンは断念しました。(大分駅ナカのスーパーには少しだけあったけど。)
とまあ、こんな感じで、たまには蒸し物以外も楽しんでいましたよ。
電子レンジはなかったけど、蒸し釜で解凍できるのでそれはそれで。
友永パン
住所:大分県別府市千代町2-29
電話:0977-23-0969
営業時間:8:30~17:30 日曜・祝日休
大正時代創業の別府の老舗パン屋さん。
大皿に焼きたてのパンが並んでいて、事前に記入した注文票を元に店員さんがテキパキと仕分けてくれます。
いつも行列しているそうですが、列の流れはスムーズであっという間に購入できました。
昔ながらのパン屋さんなのにワンちゃん(カスタードクリーム)とかがあるのがほっこりします。
また別府に行くことがあったら立ち寄りたいです。