水のきれいな伊豆半島の山の恵み。直売所で購入した新鮮わさびで”わさび丼”の夕食。

河津のわさび園かどやのわさび
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伊豆半島の山の恵みはいろいろありますが、一番に思い浮かぶのはわさびです。
わさび“栽培発祥の地”とされるのは静岡県で、栽培面積は全国一位。
静岡市周辺を中心に県内各地に展開され、それを紹介する専用サイトまである。

静岡水わさびの伝統栽培

わさびの栽培方法は「畑わさび」と「水わさび」に区別されます。
後者の水わさびは、きれいな水を張ったわさび田で栽培される方法で、伊豆半島では、天城山などの清流を利用した、水わさびの栽培が主流になっています。

また、そのわさび田も山の斜面を活用したいわゆる「棚田」のようになっていて、山の清流から引いた水を流し込んで、温泉の「源泉掛け流し」のごとく、山の水をふんだんにかけ流す仕組み。いつでもきれいな水が供給され、温度も適温に保たれる。(10度くらいが最適とか。)

と、そんな伊豆半島の名物のわさび栽培が下田でも行われており、1年を通して新鮮なわさびを購入したり、食べたりできます。下田のおいしいお魚も、鮮度のよい本物のわさびで食べられる訳ですね。

わさびをそのままシンプルに味わう

おいしいご飯とわさびがあれば。わさび丼に。

下田のわさびと下田の鰹節でわさびご飯
下田のわさびと下田の鰹節でわさびご飯

以前河津のわさび園の食堂に食べに行ったわさび丼。今度はそれを真似てやってみた。
わさびは下田の直売所で購入しました。直売所は下田駅から徒歩3分の東急の中と、
蓮台寺駅から徒歩5分の場所にあるのですが、両方行きました。
(扱っている商品はほぼ同じですが、蓮台寺にある方が商品が多かった。)

ご飯の上に乗っている鰹節は下田にある鰹節屋さん、山田鰹節店で購入した物。
この鰹節屋さんも以前下田に来たときに立ち寄って自宅用に買って帰ったお店で、
今回は滞在中に使う鰹として購入し、余った物を持って帰りました。

鰹節の下のご飯は、干物屋さんでいただいた昼食のおにぎりの残り。
うっすら醤油がはいった炊き込みご飯なので、わさび丼には相性がよかった。

お好みの量のわさびとお醤油をかけて召し上がれーということで。
(鰹節屋さんはひものやさんの近くなので、干物を買うときに一緒にどうぞ。)

直売所旬の里 静岡県下田市河内281-9 https://www.houei.com/  
蓮台寺の直売所の外観
蓮台寺の直売所の外観

伊豆急蓮台寺駅から徒歩5分くらいの場所にある直売所。バス停も近くにあります。(下田から来た場合、蓮台寺駅バス停の次のバス停。名前忘れた。)

野菜や果物の他、加工品、手作りおやつなどが売られています。
種類は少ないですが、下田駅近くの東急にも直売所があるので、そちらでも購入は可能です。

わさびもここのあるよ♪

河津のわさび園かどやのわさび丼
河津のわさび園かどやのわさび丼
河津のわさび園かどやのわさび丼
河津のわさび園かどやのわさび丼

河津のわさび園のわさび丼はこんな感じでした。鮫皮のおろし金でおろして食べたよ。

わさび漬けも当然売ってる。

下田で手に入れたいろいろ食材で作ったお昼
下田で手に入れたいろいろ食材で作ったお昼

ある日の昼食がこちらです。直売所で購入した手作りのわさび漬けとニンニク味噌でおにぎりを食べました。味噌汁の具は筍です。

ニンニク味噌も野菜に付けたり、ご飯の味変をしたりといろいろ楽しめるので、
家に青森で買ったニンニクが大量にあるので、作ってみることにしました。

宿の近くの無人販売所も活用

下田の無人販売。苺が超お買い得
下田の無人販売。苺が超お買い得

宿泊した千代田屋旅館の近くにはお店も食堂も本当にないんだけど、30分位歩いたところで農家さんが野菜と果物の無人販売所があったので、ここをちょこっと使ったりしました。

写真は苺のハウスの前にあった直売所だったので、完熟の苺が格安でおいてあって、
デザートに食べましたよ。

無人販売で買った不揃いの完熟苺
無人販売で買った不揃いの完熟苺

千代田屋旅館

伊豆半島下田市の横川温泉で宿泊した自炊が出来る湯治宿です。自分の家の様にくつろげるとても居心地の良い宿で、お湯は源泉掛け流しで24時間いつでも入れます!

住所:静岡県下田市横川781
電話:0558-28-0013

千代田屋旅館の予約は、直接宿にお電話するかじゃらんから予約してください。
じゃらんからは本館の部屋貸ししか予約できないので離れの宿泊はお問い合わせを!

横川温泉千代田屋旅館をじゃらんで予約
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