横川温泉(下田)ってどんなとこ?

横川温泉千代田屋旅館の外観
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横川温泉という名の温泉は全国にいくつかありますが、今回紹介するのは、静岡県伊豆半島の下田市にある横川温泉です。
伊豆半島突端の下田市は、関東南部に在住者にとっては、土日の休みで行くには面倒だけど、もう1日休みが取れたら行こうかな、というくらいの距離感の割となじみのある場所です。
全国区でなじみのある言い方をすれば「ペリーが来た場所」です。黒船来航です。

そのせいかどうか知りませんが、町を結構外国人が歩いているんですよね。
ロンプラに載ってるんですかね。下田って。

横川温泉は、下田から松崎へと抜ける県道下田松崎線沿いに湧出する温泉。
下田駅からバスで20分ほど内陸に入った場所にあり「千代田屋旅館」が一軒宿。
婆裟羅山の山麓にあり、田んぼや畑に囲まれ、さらに宿には看板ネコのさくらちゃんと、山羊のユメとモカがお出迎え。
肌にやさしいアルカリ性の単純温泉の源泉掛け流しで、24時間いつでも好きなときに入れるのがとてもうれしいお宿です。

横川温泉千代田屋旅館のマスコット山羊の小屋
横川温泉千代田屋旅館のマスコット山羊のユメとモカ

ACCESS

横川温泉への行き方

東海バス横川バス停から北側を望むと千代田屋旅館の看板が見える。
東海バス横川バス停から北側を望むと千代田屋旅館の看板が見える。

横川温泉は、下田から松崎へと抜ける県道下田松崎線(県道15号)沿いにあります。
車で行く方は、伊豆半島のど真ん中を縦断している国道414号から県道15号に入り、
横川を目指していただければよい。

公共交通機関で行く場合は、伊豆急下田駅または伊豆急蓮台寺駅から東海バス松崎・堂ヶ島行きに乗ってください。朝の7時台から、1~2時間に1本のペースで運行しています。

バスでは、交通系ICカードが使えますが、下田周辺を観光する予定があるなら、
東海バスフリーきっぷ「下田2日券」がおすすめ。

フリー区間は途中の相玉バス停までですが、相玉から横川までの差額は210円。
下田到着日や翌日に須崎海岸や爪木崎を訪れるつもりだったら、かなりおトクです。

ちなみに下田-横川の通しの乗車賃は、2023年5月現在、片道600円

伊豆急行伊豆急下田駅5番乗り場から、東海バス松崎・堂ヶ島行き約20分、横川下車、徒歩約2分
(伊豆急行蓮台寺駅は駅の目の前にバス停がある。)

一軒宿の千代田屋旅館

横川温泉に泊まる

横川温泉に宿泊するには千代田屋旅館さん一択です。
1泊2食付きで11000円くらいで泊めてくださるらしいのですが、そこは「自炊で湯治」でございまして、実は、台所付きの離れの部屋は、素泊まりで宿泊させていただけるのです。

この離れの滞在が超快適で、リピーターになっちゃうぞ!という意気込みでおりまする。
次の投稿からは、この湯治に最適な部屋貸し(人数いれば1棟貸しもしてもらえるかも。)を丁寧に説明しますね。伊豆にも湯治宿あったんだなぁ~。

千代田屋旅館

住所:静岡県下田市横川781
電話:0558-28-0013

千代田屋旅館の予約は、直接宿にお電話するかじゃらんから予約してください。
じゃらんからは本館の部屋貸ししか予約できないので離れの宿泊はお問い合わせを!

横川温泉千代田屋旅館をじゃらんで予約
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