下田のおやつ。地元食材を使ったフルーツケーキやプリン、採れたてフルーツが美味。直売所が狙い目。
下田の横川温泉にある千代田屋旅館は山の麓にある一軒宿で静かな環境でのんびり出来るのがうれしいのですが、ちょっとしたものを持ち込み忘れたときに、買い物ができない(周りにお店がない)ので留意が必要です。
お風呂上がりに飲みたいビールやソフトドリンクなどは宿で購入出来ますが、お茶菓子とかお風呂上がりに飲みたい甘いジュースとか、そういった物が「欲しい!」と思っても近くに売ってないので、自分で買って持ち込まないといけない。
なので、食べたくなるかはともかくとして、自分が欲しそうな食べものは準備して置きたい。
でも旅の気分は味わいたいので、そういうときに重宝するのはやっぱり道の駅や直売所、地元の個人経営のお菓子屋さんやパン屋さんです。
名産品を使った手作りおやつは直売所でゲット。
千代田屋旅館への滞在は3日しかなかったので、これを買ったらほぼ毎日これを食べていた。
何軒か直売所はありましたが、そのいずれのお店でも売っていた甘夏ケーキです。
ゴールデンウィークに直売所で出回っていたフルーツの中にも甘夏があって、その季節のフルーツを使った加工品の一つがこちらでした。
毎朝1.5センチくらいカットして朝食代わりにいただいていました。甘すぎなくて美味♪
地元のお母さんの手作りと思われます。これで1000円しないんだからいいよね~。
結局、身内への下田土産はこのパウンドケーキにしました。帰りに直売所で2本買って帰ったよ。お土産物として売られているおやつはある意味いろんなところで手に入るので、いかにも手作りな感じが、家族にも受けましたよ。
伊豆急蓮台寺駅から徒歩5分くらいの場所にある直売所。バス停も近くにあります。(下田から来た場合、蓮台寺駅バス停の次のバス停。名前忘れた。)
野菜や果物の他、加工品、手作りおやつなどが売られています。
種類は少ないですが、下田駅近くの東急にも直売所があるので、そちらでも購入は可能です。
職場へのお土産兼ねて個包装のおやつも試す。下田ミルクもち
以前下田に来たときはなかったと思うんだけど、今回見つけたのが「下田ミルクもち」です。
型に入れて焼いているので一見ケーキに見えますが、ケーキではなくお餅。米粉が使われています。
ミルクが牛乳じゃなくてココナッツミルクだったんだけど、あれ?下田ってココナッツあったっけ???というのが素朴な疑問。
これも甘さが強くなく、上品な同じでまあまあでしたが、おやつに食べて終わり。
職場のお土産にするにはちょっと高いよねという感じで。(自分で食べるならまあアリ。)
結局、職場のお土産はどうしたかというと、偶然、下田の待ちブラで見つけた「さいかや菓子店」のキューピーサブレ!これ、うっかり食べる前に写真撮るの忘れたの~。残念!
このお店、すごかったのは、おそらくお店の商品みんな手作りなんですよ。
お菓子屋さんだったら当たり前!と思うでしょう?でも、商品のラインナップが駄菓子屋さんなの。クッキーもいろいろあるけど、飴とか和菓子系(どら焼き)とか、きなこ飴?みたいのとか、えー、これ全部手作りしてるの?っていう、なんかビックリのラインナップなの。
試食にいただいた飴が美味しくて、買って帰ればよかったなって思ったくらい。
おしゃれなお菓子ではなくって、普段着のお菓子。昭和レトロ~。
今度千代田屋旅館に行く際は、まずさいか屋菓子店によって、滞在中のおやつを買おうと思う。
伊豆急下田駅から徒歩10分くらいの場所にある地元のお菓子屋さん。
建物は和風な雰囲気で比較的新しいのですがショーケースや中に並んでいるお菓子が懐かしい感じの昭和レトロ!手作り感満載でいかにも美味しそうなの。
キューピーサブレは職場の女子へのお土産にしました。みんなかわいい~って評判だったよ。
今回の旅でお世話になった自炊で湯治ができるお宿
千代田屋旅館
伊豆半島下田市の横川温泉で宿泊した自炊が出来る湯治宿です。自分の家の様にくつろげるとても居心地の良い宿で、お湯は源泉掛け流しで24時間いつでも入れます!
住所:静岡県下田市横川781
電話:0558-28-0013
千代田屋旅館の予約は、直接宿にお電話するかじゃらんから予約してください。
じゃらんからは本館の部屋貸ししか予約できないので離れの宿泊はお問い合わせを!