朝はちょっとパンをかじるくらいで。花巻で手に入れたパンいろいろ。
asagiri-mami 自炊で湯治
大沢温泉は自炊部に食堂があり、食堂のご飯とみそ汁を1杯から分けてもらえます。
自炊をする中で最もめんどくさいのがご飯と汁物。だから後は簡単なおかずを作るだけ。
台所の広さも申し分なく、ガスコンロの取り合いにもなりません。
子供の頃に行ったキャンプ場の炊事場みたいです。
とことん簡単にすませたい人はレトルトカレーや缶詰などを利用していましたが、
せっかくだから野菜をゆでておひたしくらい作ってみては?
自炊部の部屋は木造&障子張りの昭和の香りのするお部屋です。
炊事場は大きなステンレスの調理台と流しが備わった本格仕様。
鍋などの調理道具も食器類も豊富で宿泊客が多くても大丈夫。
自炊宿の調理場は狭くて簡易的なものが多いのですが、
ここは使いやすい。
ガスの数も多いので他の宿泊客が使っていない時間を見計らって
何度も出直したりする必要がなく、肘がぶつかる心配をしながら
食材を切ることもない。
時には宿泊客同士の交流が生まれていたりします。
用意しなければならないのは食材と調味料だけ。
調味料は買うとどうしても量が多くなるので、自宅から持ってきた方がよいです。
食材は必要に応じて宿周辺でも調達できるので、調味料だけは準備しましょう。
油とかは使う分だけペットボトルに少量移して持ってくるとよいですよ。
(いっそのことすべて茹でてすませてヘルシーにする手もありますけども。)
【私が購入した食材いろいろ。GWだったので春の山菜がいっぱい♪】