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asagiri-mami 自炊で湯治
片瀬温泉・白田温泉近くの貸別荘「森の風」
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伊豆半島で自炊が出来る宿泊施設で温泉付きというと湯治宿は少なくて、大抵が貸別荘です。下田からいく横川温泉が気に入っていたので、そこが空いてないかな～って思ったんだけど、やっぱりダメで、そういえば、GWも連休の合間の平日しか泊まれなかったなと思い出した。
結局、貸別荘の中から温泉付きを探してたどり着いたのが、伊豆急片瀬白田駅から徒歩20分くらいの場所にある貸別荘「森の風」。伊豆で超有名な温泉地、熱川温泉のある熱川から伊豆急行で一つ下ったのが片瀬白田駅で、片瀬白田駅の近くにも「片瀬温泉」「白田温泉」という温泉があるのですが、そこからはちょっと離れた場所にあります。
宿の敷地内に温泉を引いてあるので、完全なる源泉掛け流しの温泉がある貸別荘で、周りに何にもないし、海が近いのに海が見れなかったりもしますけど、施設が新しくて、温泉がよいのが魅力かな。
片瀬・白田温泉への行き方
片瀬白田への行き方というと本当に解説するまでのないのですが、簡単にご紹介しておくと、東海道新幹線やJR東海道線で熱海駅まで行き、熱海駅から伊豆急行に乗り換えます。
ここでポイントは踊り子号に乗らないこと。踊り子は特急なので、ぴゅーっと片瀬白田は通過してしまうので、各駅停車に乗りましょう。
伊豆急行は観光地行きの列車なので、各駅停車を一度乗りにがすと次は1時間後とかになりますから、計画的に移動することが大事です。近年、おじいちゃんおばあちゃんの保養地だった熱海が若者で賑わっているので、熱海でご飯。。。とか思っても人気の店は巨込みなんで要注意です。
森の風までは駅からなら車で5分。徒歩だと20分
貸別荘に電車で行くなら伊豆急行「片瀬白田駅」よりから歩いて20分程度。
最初の10分は平地ですが、後の10分位は丘の上まで歩く感じです。
途中でお会いした地元の方にハイカーだと思われて「稲取まで行くの？」なんて声をかけられたので、稲取まで抜けられるルートの一つなのかも知れません。
車で行く場合は、国道135号線「白田」交差点から道を入っていく感じ。
この交差点にセブンイレブンがあるのですが、このセブンイレブンはおやつの調達などに非常に重宝した。
というのも、片瀬白田は観光客向けのお土産物屋さんなどもなかったので、お茶菓子を追加するのにセブンイレブンを活用させていただいたりした。
施設が貸別荘なのと海が近いのもあり、宿泊客は夏に多そうな雰囲気。
年末年始はお客さんはいるけど、満室ではなかったので、温泉もほとんど貸しきりで使えてそういう意味では良かったかな。というわけで、次のページからは施設の紹介をしてきますね。
