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自炊設備がある湯治宿に泊まるからといって、自炊をしなければならないワケではない。
要は「素泊まり」と同じ。だから名物を食べ歩いたり、地元の人気店に乱入したりと、1泊2食つきのプランとは違った楽しみ方が味わえる。
滑川温泉の最寄り駅:JR峠駅は鉄道マニアが集まるスポットであり、温泉周辺の山はハイキング愛好家が沢山訪れるところでもあります。峠駅は小さいけど、素朴で美味しいモノをたべさせてくれるところがあります。
ただし、峠駅周辺の食堂は夜は営業してないので注意です。
峠の茶屋 最上屋 山形県米沢市大沢848 tel: 0238-34-2301
峠の茶屋 江川 山形県米沢市大沢 tel: 0238-34-2028
福島 飯坂温泉:餃子の照井 tel: 0238-34-2301
滑川温泉から福島を経由して飯坂温泉に立ち寄り。
飯坂の名物は餃子とか。餃子といえば宇都宮ですが、宇都宮の餃子は昼の餃子で、
対する福島の餃子は夜だそう。確かに宇都宮の餃子屋は閉まるの早い。
静まりかえった温泉街の中でひときわ賑わっていたこのお店。
開店から客足は止まらず、行列ができてしまいました。
キャベツとニンニクたっぷり。カラッと揚げ焼きで軽い餃子です。
福島 飯坂温泉:周辺でテイクアウトしたもの
飯坂温泉の餃子は野菜がたっぷりで軽いので、
新幹線の中のおつまみをいろいろテイクアウトしました。
地酒のワンカップと山形の郷土料理やのお総菜。そしてラジウム卵です。
飯坂温泉はラジウム玉子発祥の地だそうで、
飯坂駅の売店や福島駅のエスパの土産物屋、魚屋などで売っています。
飯坂温泉の泉質にラジウムが含まれているのが、名称の由来だそうです。
温泉卵よりも少し湯温の低い51度で作られています。