滑川温泉近郊の観光レポート

asagiri-mami
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峠駅 駅舎
滑川温泉は峠駅から4キロほどの舗装道路を登った山の中にあります。
駅から温泉は宿が送迎してくれますが、荷物が少なければハイキングがてら歩くのも問題なし。
温泉でだらりとするのに飽きたら列車の時間に合わせて周辺観光も楽しめます。
秋は収穫祭や秋祭りの季節。観光客や街で働く身内が参加しやすいように、
連休に会わせて各地でお祭りをやっています。地域の行事は来る前に要チェックです。

やっぱり峠駅!旅情をかきたてる雰囲気が渋い。

峠駅にローカル線がはいるところ
滑川温泉で一番の目玉はやっぱり峠駅でしょう。
奥羽本線山形線は昔はスイッチバックを繰り返しながら山を登るところだったそうで、
峠駅にはそのスイッチバックの設備の跡が残っています。
昔はこの駅で米沢方面からくる列車と入れ替えしてたそうです。
また、峠駅は新幹線が停まらないため、トンネルから抜けてくる山形新幹線を撮影するために訪れる列車ファンも多い。
駅全体が冬の豪雪を防ぐために倉庫みたいに覆われているのもびっくりです。
冬の厳しさを物語ります。


峠の力餅の駅売り
峠駅に列車がはいるところ
峠駅の駅舎

福島、山形近郊の秋祭り巡り

福島市の秋祭り:お化け屋敷
10月の3連休に行ったため、狙わなくても秋祭りに遭遇しました。
以前は、祭りは日にちで決まっていたそうなのですが、観光客誘致と会社で働く人たちが参加しやすいようにと、連休にぶつけるようになったそうです。
びっくりしたのがお化け屋敷。私が子供の頃に見てきた神社の秋祭りは
テキ屋とお囃子がせいぜいだったので、驚きました。
入り口でろくろくびが迎えてくれる昔懐かしい感じのお化け屋敷。
高校生は制服で来ると割引っていうのもユニーク。


お化け屋敷の入口
福島市の秋祭り1
福島市の秋祭り2

飯坂温泉:さばこの湯

飯坂温泉 さばこの湯
滑川温泉から福島まで列車で30分ほど。
そこからさらに列車を乗り換えて飯坂温泉に行きました。
飯坂のお湯は強烈に熱く、観光客はまともに入れません。
観光客に配慮して水で埋めることは許可されているのですが、
水道水が混ざると匂いが臭くなるからイヤだとゆってました。
さばこの湯は飯坂で一番メジャーな公衆浴場です。
他にもいっぱいあって温泉のはしごもできます。

おばちゃん曰く、市が新しい公衆浴場を建設中で、ぬるめのお湯(我々にとっては普通の温度)と熱めのお湯(源泉温は約51度)の2種類の風呂を設置し、観光客も地元の人も満足する物になるのだそうです。どうなりましたかね。その計画。

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