白石の食材で食事を作る。

asagiri-mami
記事内に宿の予約サイトや宿のURLのご案内、紹介した商品の公告を含む場合があります

最上屋旅館の食器類
白石市内で買い込んだ食材を使って自炊しました。
GWはまだ東北は春なので春の山菜を楽しめて嬉しい。
凝った料理はせず簡単に素材の味を味わいます。
食器や調理器具は旅館で無料で貸してもらえます。
油やお酢などは小さいペットボトル。味噌や砂糖、塩、胡椒などの調味料は小さいタッパーやジッパー袋で自宅から小分けで持ってくる。現地で買うと絶対に余らすからもったいない。

最上屋旅館の炊事場
間伐材を使ったエコ箸

最上屋旅館の炊事場は各階、各区画ごとに3畳ほどの
広さの炊事場が準備してありました。
4~5部屋に一つくらいかな?
ガスコンロは2つしかないのでタイミングを見計らって使う。
ガスは他の湯治宿と同じく、10円を入れると使える方式。
10円でお湯が沸いたので火力が強かったのかも。
(経験上、他の宿ではお湯を沸かすのに20円必要だった。)

ご飯は150円/合で分けてもらえるので自分で炊く必要はないし、
朝食に多めに貰ってお昼用におにぎり作っても楽しいかも。

冷蔵庫はありますが、電子レンジはありません。
食事の温め直しは全てガスでやることになります。

1日目の夕食:宮城のポーク白石豚のロース ソテーと 野菜のおひたし

宮城のポーク霜降り滋養豚 ロース ソテー ハヤシのタレ味どんぶり
白石で手に入れた宮城のポーク霜降り滋養豚のソテー。
鍋に油を引いて焼いて、ハヤシのタレで仕上げです。
大蒜と生姜が効いた醤油だれなので肉にとてもよく合う。
そして豚肉の柔らかさと脂の甘さが感動ものの味。
旅館の食事にも出てくる白石の名産品ですからね~。
野菜類は茹でてマヨネーズや出し醤油、鰹節などでおひたしに。
あとはご飯と納豆です。



鉄鍋で豚をソテーするせりできあがった食事

2日目の夕食:買ってきたお総菜と野菜類

揚げ物など2日目の食事
肉屋のお総菜が気になって頭から離れず、買いに行った。
お総菜は地元の人の好みがでるので、大型スーパーを覗いても面白いです。めんどくさければお弁当買ってもいいし。
電子レンジがないので鍋に脂を薄く引いて表面をカリカリに焼きながら温めました。
野菜は昨日の残りのうるいの卵炒めとナバナのおひたし。ふきのとう味噌に青なんばんの佃煮。
ロースカツもヒレカツもメンチカツも美味い。



ロースカツとヒレカツメンチカツご飯に青なんばんの佃煮
ふきのとうみそをつくるふきのとうみそ青なんばんの佃煮

3日目の昼食:石巻焼きそば

石巻焼きそば
白石市と同じ宮城県の石巻の焼きそば。二度蒸しするとかん水が変化して茶色いめんになってしまうのだそうだ。
B級グルメ探訪の一つとしてローカル線で食べに行こうかと思っていたら、白石のスーパーに取り扱っているところがあった。ラッキー。
とゆーわけで、ぶたこまとナバナと一緒に焼きそばです。
ソースを入れるとちょっと照りがでて茶色が濃くなった。



石巻焼きそば野菜と肉と焼きそばを炒めるソースで味付けして完成!

昼食にオススメの麺類

白石 カレー温麺,あまったれうどん,甘ったれないうどん
白石といえばうーめん。町には麺どころが至る所にありますが、店で食べなくても
買って自分で作ってもよいと思います。
乾麺なので、違いはゆで加減と出し汁くらいなものです。
カレーうーめんは普通のうーめんよりも美味しかった。オススメ。



甘ったれうどん甘ったれうどんを混ぜたところカレーうーめん

お茶菓子 おやつ

グリコ タパスタ イカスミ味
地元銘菓をおやつに食べるのも楽しみの一つ。
1個ずつ違うのを買ってきてお茶菓子で楽しみます。
白石は和菓子屋さんの数がとても多いですし、
萩の月でおなじみの菓匠三全のショップもあります。
右のタパスタは東北限定と銘打ってありましたが、
まず東北で売れ行きを見てから全国展開するのかな?



白石銘菓炉ばたまんじゅう炉端饅頭を割ったところ菓匠三全のクリームパイ

記事URLをコピーしました