自粛解除後の初温泉は上諏訪のすわ湖苑。お肌つるっつる~。

すわ湖苑の夕食 長野名物づくし
asagiri-mami
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コロナウィルスの感染拡大でどこにも行けなかった2020年のゴールデンウィーク。
近所の河原を散歩したり(というかかなりトレッキングに近いくらい歩き回ったが)が限度だったけど、解除後、土日を使ってポツポツと出歩き始めました。
もともと都会や人混みには興味がないので、蜜になるようなところには行かないのですが、
それでもなかなか外出はしづらかったし、ましてや関東圏在住者は来ないで欲しいと思われてそうで。

自宅近郊の日帰り温泉には何度か行っていましたが、今回久しぶりの遠出でした。
長野の諏訪湖湖畔の温泉です。

諏訪湖と言えば御柱祭とか花火大会が有名なのは知っていましたが、こんなにいい温泉があったとは知りませんでした。
上諏訪温泉、お肌つるっつるになります
諏訪大社の四社巡りをしつつ、時々、地元の銭湯も立ち寄ったり。

そのとき、宿泊させてもらったのが上諏訪温泉のすわ湖苑さん。
上諏訪駅からちょっと歩きますが湖畔の散歩ついでと思えばよいです。

露天風呂と田舎料理が楽しめるお得なお宿 諏訪湖半の宿 すわ湖苑

なんか近所をサクッと歩く延長という感じで出かけてしまったので施設の写真を全く撮っておらずagodaさんの写真を借用です。
写真を切り取ると和風旅館のようですが、鉄筋のホテルのような作りです。
玄関と部屋は和ですが、食堂は椅子とテーブルだし、和洋折衷の空間です。

お部屋の窓からは諏訪湖が見えます。道路を挟んで諏訪湖が目の前のお宿なのです。
きっと諏訪湖の花火大会の時は特等席で、予約を取るのが大変だと思いますが、
今年は中止なんですよね~。残念ですね~。
もしかしたらもともと東京オリンピックの影響で時期がずれたりしていたのかもですが。

お風呂のお湯がぬるぬるです。弱アルカリ性単純泉でお肌がすべすべになります。
一皮むけたな~という感じです。

諏訪湖周辺には銭湯がたくさんあって、地元の人はそこを毎日利用しているようですが、
毎日このお風呂に入っていたらどうなっちゃうの~。うらやましいです。

コイの甘露煮鯉の洗い

食事は地元長野の食材を使った田舎料理と称する物が出てきます。

外部の人間が長野といって思い浮かべるのはやっぱりコイです。
宿のホームページでは別料金で掲載されていましたが、普通に食事で出てきました。

地元料理~って感じなのが、コイの甘露煮、コイの洗い、ワカサギの天ぷら。信州そば。
山菜のおひたしも地元の食材でしょうが、コイは長野じゃないとなかなかないし。

朝食で出たサーモンがはらみのように油がギットギトでした。
これは信州サーモンかなと思いました。
信州サーモンはお店で刺身を売っていたけど、めちゃくちゃ高かったです。
これが信州サーモンだったかどうかは確かめてないのでわかりませぬ。

すわ湖苑の朝食

すわ湖苑の朝食

ともかくお風呂がとってもよかったのでまた行きたい。というか長期滞在したい!
貸別荘とか素泊まりで格安の宿泊施設あったらいいのになと思いました。

上諏訪駅周辺には片倉館という国指定重要文化財のお風呂もあります。
大理石作りの千人風呂はレトロモダンな空間で、是非とも入って頂きたい。
無料休憩室もようやく開放再開しましたので、お風呂の後に寛げますよ!!

ともかくつるつるの湯です。上諏訪温泉、行ってみてくださいね。

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