寺泊のつわぶき温泉住吉屋。サウナで起死回生狙うもサービスは微妙。
asagiri-mami 自炊で湯治
温泉でのんびりしようと思ったとき、どうしても時間を気にせずのんびりできる素泊まりや自炊ができる宿を選びがちで、そうするとどうしても東北などに足が向きがちです。
なので長いこと新潟県には出向いてなかったのですが、久しぶり、それこそ10年以上ぶりに新潟県に温泉を目的に行ってきました。五頭温泉郷の出湯温泉です。
弘法大師空海が錫杖をついて湧出させたという開湯伝説が残る新潟で最も古い歴史がある温泉です。
新潟から信越羽越線に小一時間ほど揺られて水原駅で降り、その最寄り駅から時間を合わせて共同バスで行きます。(バスの本数はとても少ないので、旅館のホームページには案内はないです。)
宿泊したのは出湯温泉の大石屋旅館。コロナ禍で営業してなかったりする宿もありましたが、こちらはネットからも予約でき、そして、夕食なしプランも選べたのが決め手で予約しました。
1泊目の夕食は外食で、2泊目は旅館のご飯。旅館のご飯が二晩続くと肥えるので、こんな感じがありがたい。
お風呂は近くに共同浴場もあるのですが、コロナ禍であまりお客さんがいなかったこともあり、宿のお風呂に繰り返し入っていました。
周囲はトレッキングの名所でもあるので、昼間にハイキングをした後に食べればカロリー取り過ぎも気になりません。(といっても私が行った時は通行止めで、たんぼ道を散歩してましたが。)
量も多すぎず少なすぎずなのですけども、ご飯が進むのだけは止められないかも。