温湯温泉 温泉客舎後藤で自炊で湯治。
asagiri-mami 自炊で湯治
温湯温泉は別名で鶴の名湯ともいわれる青森県の黒石にある温泉です。
開湯400数十年前に脚が折れて傷を癒している鶴が葦原に舞い降りて、7日間で回復して飛び去ったという伝説より『鶴泉』または『鶴羽立』と称されたのが始まり。
源泉温度は52度と源泉としてはぬるめですが、52度から適温までパイプを通して下げているので、適温で入湯できます。(例えば福島の微温湯は冬は沸かさないと入れない本当の微温湯なので・・・。)
共同浴場には朝から晩まで地元黒石の人たちが車でひっきりなしに足を運ばれますが、
観光客は是非周りの湯治宿に宿泊して、お風呂に入ってみてください。
共同浴場、朝の4時から空いてるんですよ。すごいですよね~。
最寄り駅は弘南鉄道黒石駅。そこから弘南バスの温川線 下温湯で下車します。
地元の人が使う朝方と夕方に運行が集中していて、日中は本数が少ないので要注意です。
必ず最新の運行時刻を弘南バスのウェブサイトで確認してください。
車の場合は、東北自動車道より黒石降りて102号線を十和田方面へ。西十和田いで湯ラインで10分程です。
黒石のB級グルメといえばつゆやきそばです。
モチモチした食感の太平麺をウスターソースで炒めた「黒石やきそば」にそばのだしを加えたのが始まりと言われています。
B1グランプリに出展していて度々取り上げられたので、知名度はかなり上がりました。
黒石市内では70軒食堂で提供していますので、立ち寄られてはいかがでしょう?