松川温泉で年末年始。年越しそばとお雑煮は最上の鴨で。

2023年に作ったお雑煮と黒豆(鴨のお雑煮)
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松川温泉で過ごした2022年の大晦日と2023年の元旦。湯治部なので、当然、食事は自ら用意します。
今回は2022年にふるさと納税で調達していた最上の鴨が自宅で眠っていたので、これを持ち込んで贅沢な年越しそばと鴨のお雑煮を作りました。堪能しました~。

最上の鴨と八幡平のおそばで年越しそば

2022年大晦日の晩ご飯。年越し蕎麦の鴨南蛮蕎麦。

2022年大晦日の晩ご飯。年越し蕎麦の鴨南蛮蕎麦。


2022年の大晦日の晩ご飯は鴨南蛮そばでございました。前日の麻婆豆腐からは打って変わって本格的な感じ。(って作ったの私ではないんですけども(笑))

鴨はふるさと納税でゲットした最上村の特別な鴨。大蔵村産 「最上-もがみ-鴨」もも・むね肉ハーフセットです。
冷凍庫で眠っているのを保冷バッグに入れて運んでちょうど自然解凍されていて、宿に到着後すぐに冷蔵庫にいれていました。
ちなみに外は大雪なので外に置いとけば冷凍されますけど、つるしておけるネットでもないと埋もれてなくなるので推奨しません。雪も吹き込むしね。

北館製麺の国産そば粉の八割そばを開けたところ。

年越しそばに選んだのは岩手県のそばの専門店、八幡平の北舘製麺の国産細うち八割そばです。
開ける前に写真撮ればよかったな。

つけ汁を熱々にして、麺は時間通りゆでて、山の清水できゅっと〆。
鴨のうまみが溶け出した、熱々のつけ汁でいただきました。

鴨肉は胸と腿がありますが、鴨なので胸でも脂がある感じでした。

お雑煮も鴨~。お餅は魚焼きグリルで焼きました。

2023年に作ったお雑煮(鴨のお雑煮)

2023年に作ったお雑煮(鴨のお雑煮)


魚焼きグリルが綺麗だったので、お餅は魚焼きグリルで焼きました。
鴨の出しがきいたすましベースのお雑煮です。

大晦日の年越しそばは鴨肉を焼いたけど、こちらは煮込んでいます。
我が家は通常鶏肉で作りますが、ちょっと贅沢なお雑煮になりました。
豆はフジッコのお豆ちゃん。
ちなみにいろんなお店で探したけど、かまぼこって関東や甲信越の文化なんですかねぇ。
岩手も海に面しているのに岩手で作ってないのがちょっと驚きでした。
鈴廣、籠清、一正等々、他県産だったので買わなかったよ。

お正月のおつまみ。なますと鴨煮と海鮮珍味

お雑煮の他はこちらです。なますは自宅から持ってきた大根とにんじんで。
鴨は最上の鴨を低温調理で煮た物です。
そして、海鮮珍味は盛岡のマックスバリュで購入した物。
ちょっと食べるのにちょうどいい盛り合わせがあったのでこれを選びました。
煮物とかならお惣菜コーナーにいろいろありましたけど。

岩手のお酒で、あけましておめでとうございます。

おまけの鴨サラダ。これ超うまかった。

最上鴨のサラダ。野菜が甘くて美味しい。


鴨は年越しそばとお雑煮と鴨煮で終わりではなく、後日サラダにしました。
白菜をちょっと塩もみして、キュウリと合わせて鴨サラダ。
白菜って意外とサラダにしても美味しいんですよ。我が家はたまにやります。

白菜の甘味、キュウリのみずみずしい歯ごたえに、鴨肉のコクが加わってたまらなく美味しかった。
この鴨は岩手産ではなかったですけど、松川滞在をかなり彩ってくれました!

そして、このあとちゃんと岩手産の食材で晩ご飯も楽しんでます。
何泊ものんびりするからね。

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