小谷温泉山田旅館で自炊で湯治。
asagiri-mami 自炊で湯治
小谷温泉は上信越高原国立公園の山腹にあり、1555年、川中島の合戦の時武田信玄の家臣によって発見されたと伝えられる温泉です。450年以上もの間、湯治場として親しまれて来ました。
元湯の源泉は、明治時代にドイツで開催された万国霊泉博覧会に日本を代表する温泉として、登別、草津、別府、小谷の4つが出泉されたほどの由緒あるお湯だそうです。山里の一軒宿といった風なので、周囲に沢山の温泉旅館が連なる他の温泉街とはひと味違いますが、元湯、新湯、あつ湯という三つの源泉が今でも自然に湧出しており、源泉掛け流しの天然温泉です。
最寄り駅はJR大糸線中土駅。一つ前の南小谷駅からもバスに乗り継ぎは可能です。
駅から村営路線バス小谷線に乗車します。
あつ湯元熱泉荘へは「熱湯口」、山田旅館へは「小谷温泉山田旅館前」、
雨飾荘は「雨飾高原」で下車します。
どこからバスに乗るかに寄りますが、30~40分前後で到着します。
詳しい時刻等は小谷村交通案内で最新情報をチェック。
大糸線までのアクセスは、名古屋方面からは特急しなの。
東京方面からは特急あずさで松本まで来て大糸線に乗り換えか、
北陸経由で糸魚川から大糸線に乗り換えて南下する方法があります。
車の場合は
長野自動車道 安曇野I.C → 国道147号 → 国道148号 →小谷温泉口・右折 → 10キロ前後
北陸自動車道 糸魚川I.C → 国道148号 →小谷温泉口・左折 → 10キロ前後
上信越道 長野I.C→ 国道19号 → 白馬長野有料道路 →オリンピック道路→国道148号→小谷温泉口・右折 → 10キロ前後