温泉でゆったりまったり
寝たいときに寝て、食べたいときに食べて、
浸かりたいときに浸かるのがいいのだ
湯治宿に泊まる

伊東で自炊可能な文化財の温泉宿:K’s House伊東温泉。

伊東温泉 K's Houseの外観

関東近郊には温泉は数あれど、自炊設備を備えた湯治宿は皆無に近い。
せいぜいが素泊まりで、食事は外に食べにいくというスタイルである。
しかし、日本のこの上げ膳据え膳スタイルは家事から解放されたい日本人旅行者向けで、外国人観光客にとってはサービスを最初から省き、自分の望むサービスにお金を追加で払うスタイルを好む人が多い。
そんな外国人観光客に急速に受け入れられているのがケイズハウスグループ。
ケイズハウス伊東温泉はあの伊東の老舗温泉「東海館」のお隣。国の登録有形文化財で源泉掛け流しの純和風ホステル。自炊設備完備!これはうれしい。

伊東温泉 K's Houseの部屋伊東温泉 K’s Houseの部屋。中はリフォームされていて快適。

東海館は伊東市指定文化財に指定された温泉施設。
趣ある4階(3階+展望台)建ての木造建築です。
その東海館のすぐ隣にあるのがケイズホステル伊東温泉。
別棟ですが東海館からつながっているように見えるのは、
この建物自体も登録有形文化財に指定されるだけの建物だからです。

外観は古くみえますが、内部は改装済みできれいそのもの。
お風呂もキッチンも清潔です。
部屋は個室からドミトリーまで様々なタイプがそろっており、
家族風呂があるのは共同風呂が苦手な外国人への配慮でしょう。

また、共有ラウンジスペースがとても広くとってあり、
旅行者同士で会話をしたり、家族で食卓を楽しんだりと思い思いの
時間を過ごしておられました。
ネットができるパソコンやテレビなども備え付けてあります。

ドミトリーでは部屋で食事をするのははばかられるため、
ラウンジでくつろげるようにゆったりとした作りにしてあるようです。

私は個室だったため、部屋に冷蔵庫が備え付けてありましたが、
ドミトリー泊の場合はキッチンにある共有冷蔵庫が使えます。
また、調理道具は一通りそろっており、外国人宿泊客の方たちは
ステーキを焼いたり、ゆで卵を作ったり、パンを焼いたりしてました。

電子レンジ、オーブン、コーヒーメーカー、
コンロも魚焼きグリル付きのIHコンロなので、伊東のひものも焼けます。

ふつうの湯治宿と若干違うのは、ご飯の炊き出しなどがないことです。
基本的に宿で提供するのはビールやソフトドリンクと簡単なつまみ
(枝豆やポテトフライ)だけなので、ご飯は自分で炊くか、買ってくるしかありません。

近所にスーパーがありますので、問題ありませんけどね。

伊東は格安ブッフェプランで団体客を呼び込むような温泉宿もありますし、
星野屋みたいな高級リゾートも進出していますが、
こういうバックパッカー宿も生まれました。

外国人と日本人の宿泊率は半々くらいですかね。
外国人と交流したいと思う場合はドミトリーにチャレンジしてみては?
西洋人のほかに韓国人やシンガポーリアンみたいな人たちに会いましたよ。

宿泊料金はドミトリーか個室か、個室なら1室あたりの宿泊人数によりますが、
素泊まりで3000円前後です。(ケイズホステル伊東温泉:料金
この手の宿でクレジットカードが使えるのもなかなかサービスいいです。

晩ご飯:手抜きしたけど、味は超贅沢でした。

中野鮮魚店外観
中野鮮魚店で作ってもらったお作り

今回はゆっくりと湯治にきたわけではなく観光の帰りなので、食事は基本的になるべく手抜きすることにしました。
伊東は町中に魚屋さんがいっぱいあって、魚屋さんでお刺身を作ってくれます。宿のすぐ近くにある中野鮮魚店で1500円のお作りをお願いしました。
メインディッシュは地元であがったお刺身というわけ。

ほかのおかずは駅ちかくのダイエーでお総菜を購入。
宿の近く(川を挟んで南側。海沿い。)にも青木屋という少し高級なスーパーがありました。次回はそこを使ってみます。

バリ鰹と富士宮焼きそばスナック後は缶詰とかご当地スナックを購入してきて晩ご飯です。
ご飯はダイエーでおにぎりを買いました。
手抜きだけど、かなり贅沢な晩ご飯になった。お刺身おいし~。


ダイエーで買ったお総菜クリーミーでおいしかったざる豆腐バリ鰹と富士宮焼きそばスナック

お昼や朝食に最適な伊東の食材

田中屋製麺所の焼きそば
豆あじのひもの

1泊しかしなかったのでお昼ご飯は宿で作りませんでしたが、おみやげで購入した伊東の食材です。
散歩中に見つけたローカルスーパーにあったのは伊東市の田中屋製麺所の焼きそば。ブルーと白のシンプルなパッケージがレトロですてきで買っちゃった。
ふつうの焼きそば麺に比べるとかなり細いんだけど、しこしこと弾力のあるおいしい麺でした。お昼ご飯を作るときにお勧め。

そして、朝食はなんといってもお魚のひものでしょう。
こちらは豆あじのひものです。
家で焼いて食べたんですが、頭からばりばり食べれておいしかった。


田中や製麺の焼きそば焼きそば豆あじのひもの

昼ご飯:漁港のそばにある漁協の食堂で昼ご飯

富士山定食
ミックスフライ定食

お昼ご飯は宿から徒歩5分くらいの伊東漁港の近くにある漁協が運営している「漁師めしや波魚波」に行きました。(現在は閉店)

その日漁港にあがったお魚を調理してくれるお店なのでメニューは行かないとわからない。
写真は富士山どんぶりとミックスフライ定食で、この日はメインがあじの刺身だった。

基本観光地なので、お魚をおいしく食べさせてくれる飲み屋や定食屋はいろいろありますので、宿で食べるのがいやだったら、外で外食をどうぞ。

おみやげのスイーツ:伊東は人口あたりのお菓子屋さんの数日本一!

マンゴー水まんじゅう

伊東は人口あたりで計算するとお菓子屋さんの数が日本一なのだそうで、いわれてみれば商店街を歩くとお菓子屋さんがたくさんあります。
それも土産物のお菓子を扱っているようなお店よりもオリジナル商品を製造販売しているお菓子屋さんが多いのです。
洋菓子、和菓子、いろいろありますが、湯上がりにつるんと食べたい夏のお菓子をいくつか買ってみました。
温泉まんじゅうも売ってますが、すぐ食べるなら生菓子もあり。

ふつうの温泉宿のように部屋にお菓子を置いてありませんから、
自分で購入してチェックインいたしましょう。


マンゴー水まんじゅう パッケージマンゴー水まんじゅうブルーベリーエアチーズ