草津温泉で手に入れた食材で自炊。
asagiri-mami 自炊で湯治
日本三名泉の1つとも言われる草津温泉は、温泉の自然湧出量は日本一を誇り毎分32,300リットル以上、1日にドラム缶約23万本分もの温泉が湧き出しています。
そのおかげで草津の旅館や温泉施設のほとんどが「源泉かけ流し」です。
しかも、団体旅行を受け入れられる大きな温泉旅館から自炊可能な湯治宿、貸別荘風の宿など、好みに合わせて宿泊施設を選べるのがうれしいところです。
また無料で入れる外湯があちこちにあるのも魅力の一つ。温泉饅頭を買い食いしながら外湯巡りも楽しい。
草津は古くから有名な温泉なので、各地からアクセス可能です。
ただし、草津温泉近辺までは高速が通っていませんし、温泉街は道路が狭いので、電車やバスでのんびりとくるのもおすすめ。
関東からであれば、例えばJRの高速バスを使えば新宿から4時間ほどで到着します。
また、ローカル列車の吾妻線で長野原草津口で下車し、バスに乗り換えるのもアリ。
吾妻線は新幹線も通っている高崎が始発駅です。
吾妻線は八ッ場ダムの底に沈んでしまう川原湯温泉などを通る路線であり、他にもいくつか温泉地があるため、途中下車しながら上るのもよいです。
春休み、夏休みなどのシーズンであれば青春18きっぷがおすすめ。
大阪や名古屋方面から来る場合は、列車、バスは不便なので車が楽かも。
詳しくは草津温泉観光協会提供のアクセス情報からどうぞ。