記事内に宿の予約サイトや宿のURLのご案内、紹介した商品の公告を含む場合があります
島根に行くほとんどの旅行者の目的地は出雲周辺でしょう。特に女性は出雲大社=縁結びと結びつけやすく「どこに行くの?」と聞かれて「出雲(島根とは言わない)」と答えると、「え~、いいな~。」って若い子から妙齢の女性まで口をそろえて返されました。私にとっては出雲大社はあくまでもおまけで温泉津の古民家とか雲州平田の方が楽しみだったんですけど。
ともあれ旅の玄関口が出雲空港ですから、出雲周辺もさくっと楽しみましたよ。
一畑電車 しまねっこ号

まずはこれ。一畑電車のしまねっこ号。合計4回一畑電車に乗りましたが、そのうち3回がしまねっこ号でした。
2両のうち1両にだけしまねっこが鎮座しており、みなさん記念撮影をばしばししておりました。日本におけるゆるきゃらパワーってすごいわ。
車両の中も床があみだくじになってたり、一両のなかの一つだけつり革の持ち手がハート型だったりします。
経済評論家などは地方に人を呼ぶためには女性を狙えと口をそろえて言いますが、
ここまで縁結びを大々的に押し出すと若い女性に限らそうな気が・・・。
出雲大社周辺
八重垣神社
鰐淵寺
韓亀神社
雲州平田の平田一式飾
おまけ:雲州平田で宿泊した持田屋旅館

出雲大社と松江の間雲州平田にある
持田屋旅館。
一畑電車の雲州平田駅から徒歩5分ほど。出雲観光にも便利。
宿泊すると
いずも縁結び温泉ゆらりの入浴料も半額になるのもうれしい。(綺麗だしお湯はいいし、当たり!の立ち寄り湯。)
旅館は部屋貸しのみで、食事は町の専門家にお任せというスタイル。
素泊まりなので宿泊料は格安。食事はどこかで食べてきてもいいし、事前に申し出れば近くの割烹料理屋などの特別定食を予約してくれます。
朝ご飯の持田醤油店の焼きおにぎり定食が一押し。
ただ、純和風の建物で、ホテルのように部屋の防音は難しいので、
同宿の旅行者に恵まれることを祈るのみかな。





