旅館・民宿に泊まる-関東
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伊豆と言えば金目。稲取温泉郷土料理の宿「温泉民宿川栄」。

稲取温泉川栄のごちそう
asagiri-mami
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郷土料理の宿 温泉民宿川栄 入口

伊豆を代表する魚介類の中で観光客に大人気なのが金目鯛。
春から夏にかけては産卵前で脂の乗った時期だそうで、その金目鯛を目当てに伊豆の温泉を計画しました。
金目鯛の煮付けをオプションでつけるプランはどこの宿もそれなりに高額でしたが、探しているうちに見つけたのが「郷土料理の宿 温泉民宿 川栄」さん。

“絶品稲取名物金目鯛の姿煮プラン”が一人1万円以下という破格値で、こちらの宿にお世話になることにしました。
料理を売りにしている民宿なので食べきれないほどのご飯が出ます。
旅の途上であまり買い食いをしないように注意!でございます。


温泉民宿川栄の部屋 裏にスーパーがある。
稲取温泉は伊豆急の稲取駅から海側へ20分ほど歩いた辺りに広がっています。
大きな温泉ホテルから民宿まで幅広い宿がありますが、駅前はすごく地味というか、
商店が数軒あるだけであとは住宅街という感じです。

温泉ホテルなどはほとんど海沿いの景色がいいところにありますが、
川栄さんはマックスバリュの駐車場の裏という立地。
海までは歩いて15分ほどかかるでしょうか。
ニューサマーオレンジ
稲取名物のニューサマーオレンジを使ったニューサマーサイダーなどを調達し、宿にチェックインしましたが、結果的に料理が多さで一本開けた宿のビールで十分で、ニューサマーサイダーはお土産になりました。

温泉は男女各1カ所のみでしたが、部屋数が少ないのも有り、
お風呂は一番風呂を独り占めできました。
他にもお客さんはいたようですがチェックインが遅めだったよう。

ニューサマーサイダーとウォッカでチューハイ
階段の上り下りがありますので、足が悪い人は大変かも知れません。

ちなみに部屋の窓は海側をむいています。
稲取は東海岸ですから日の出を見るというには大変よいですが、
夏は朝から日が差し込んで暑いです。勿論、部屋にエアコンありますけど。

さすが!料理を売りにしている宿のご飯です♪

金目鯛の煮付け これで2人分
さすがに民宿の名前に「郷土料理の宿」とうたっているだけに料理はすごかった。
金目鯛は宿泊者の人数で大きさがきまるといわれていましたが、どう考えてもこれは二人分では多いだろ!という大きさです。比べる写真がないとわかりにくいんだけど、皿の長径が30cmくらいあります。
お刺身も、居酒屋で頼む2~3人前の刺身盛り合わせの量ですね。これ1人前です。
その他にもカニ足があったり、焼き魚があったり、貝があったりと盛りだくさん。1食で何食分のお魚を食べたのだろうか・・・。

朝ご飯はお刺身と干物がメインでその他の小鉢のお総菜が沢山ありました。
味付けが濃すぎなかったのでご飯をお代わりせずにおかずを食べれた感じです。

ちなみに写真に写っている地酒は宿で頼んだ物ではなく、旅の途中で購入した物。
宿で頼んだらどんなお酒が出たのかはわかりません。
部屋の冷蔵庫にビールとジュースはしっかり冷えています。
たぶん持ち込みはだめだと思うので、もし飲んじゃったとしても、マナーとしてゴミは持ち帰りたいところ。


伊豆稲取で水揚げされた魚料理が満載の夕食刺身盛り合わせ。これで1人前。金目鯛の煮付けを綺麗に食べた後。金目鯛の煮付けミニ丼地酒。朝ご飯もボリューミー

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